防災ワーク・ショップ
掲載日:2017.11.06お知らせ
10月21日(土)午後3時から5時まで恵み野小学校視聴覚室において、恵み野南・西町内会合同開催の「防災ワーク・ショップ」が行われ、両町内会の会員、恵み野小学校の教職員など20名が参加しました。
始めに「3.11東日本大地震災害状況」のDVDを視聴した後、「自助」の次に大事な「近助(向こう三軒両隣)*」について講話がありました。
最後に、参加者全員で災害時の避難所施設である「恵み野小学校」を想定した「Do-HUG(避難所運営ワーク・ショップ)」を実践しました。
*阪神・淡路大震災(平成7年1月17日)のとき、建物の下敷きになるなどして自力脱出困難者約35,000人の内77%は家族、近隣住民によって助け出されました。
自主防災組織という「共助」の前に、向こう三軒両隣が助け合う「近助の精神」こそが重要です。