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令和8年年頭のご挨拶

掲載日:2025.12.26お知らせ

 新年あけましておめでとうございます。恵み野南町内会の皆様におかれましては、お健やかに新春を迎えられたことと存じます。町内会の皆様には日頃より町内会行事及び活動に対しまして、ご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。昨年度もリラフェスタ、親睦バス旅行、ウオークラリー、町内会一斉清掃、交通安全指導など予定しておりました主な町内会行事は多くの会員皆様の参加をいただき、無事開催することができました。ご協力ありがとうございました。防犯面でも2月に町内会第一号の防犯カメラを「釜めし えんじゅ」さん付近の街灯に設置し子供たちの通学の安全面を強化することが出来ました。そして今現在、2つ目の防犯カメラ設置に向けて準備をしております。

 さて、昨今恵み野の街中を歩いていて気になっている、変化が起こっているなと思うことが2点あります。分譲開始から45年ほどたった恵み野では、古くなった家を解体、サラ地にして新しい家が建つ光景をよく見かけます。恵み野団地の世代交代が拍車をかけ始めている、家の建て方も従来の「家と庭付き」よりも「家+大きなカーポート+人口芝」が多いような感じを受けます。共稼ぎ夫婦が多く、庭の楽しみよりも複数台の駐車場確保を優先する方が増えている。そうすると、これからは「個の緑」から「公の緑」にシフトし、私たちが住む地域の街路樹、植樹桝、公園など、公共の緑をより大切にする必要性を感じます。

 次に、街中を散歩していても、スーパーで買い物をしていても普通に外国人をよく見かけることです。今現在、恵庭市には約1,300人の外国人が住んでいます。年々増加する外国人に、どのように接したらよいのか戸惑っている方も多いと思います。必要以上に壁を作らず、気軽にまずは日本語であいさつすること、そしてお互いを知ることが大切だと思います。少子高齢化が続く日本人労働者不足を背景に外国人が増え、多文化共生の社会になる流れは変わらないと思います。ともに生活する市民として受け入れ、だれもが住みやすいまちにしていくことです。町内会としてもその受け皿を作っていければと思います。 

 最後になりますが、本年も1人でも多くの会員の皆様が町内会活動に参加していただき、地域の交流が益々活発化するよう、改善を図って参ります。

そして本年が皆様にとって健康で幸せな年でありますよう、ご祈念申し上げ年頭のご挨拶とさせていただきます。

(恵み野南町内会会長 竹内 章)