町内会研修旅行を実施しました
掲載日:2026.09.30研修会
8月24日(月)に39名の参加をもって帯広方面に研修旅行を実施しました。
一つ目は、約1トンもある鉄そりを高さの違う2つの障害を乗り越えて、200m先のゴールを目指す「ばんえい競馬」を観戦しました。「ばんえい競馬」は、北海道開拓の時代に、農民たちが苦楽を共にした自慢の農耕馬の「力比べ」をしたのがルーツと言われています。レースは、鉄そりの重さゆえ、時折止まりながら息を整え再スタートすることを繰り返しますが、その都度、響き渡る鞭の音、そして、それに呼応するかのように踏ん張る馬体・・・力強くもあり、痛ましくもあり・・・複雑でした。
二つ目は、シープドッグショーを見学しました。遠くにいる羊たちを集め、飼い主の元に連れてくる牧羊犬(ボーダーコリー犬)は、1匹で最大300頭の羊に対応できるそうですが、体力の消耗もかなり大きいそうです。今回は、3匹の牧羊犬の連係プレーを見せていただきましたが、見事なものでした。ボーダーコリー犬は、非常に聴力が高く、人間が小声で指示を出しても約100m~200m離れていても聞き取ることができ、犬笛(シ-プドッグホイッスル)を使えば、条件が良ければ最大で1.6km~3.2km離れていても、指示を聞き分けることができるそうです。ショーの後には、仔羊の毛刈りを見学しましたが、その技術もさることながら、毛を刈られた後の仔羊がくしゃみを3回していたことにも、頬が緩んでしまいました。
帰路の車中においては、防災主幹による「東日本大震災時における共助の学び」について、福島県の矢本東小学校における物理的な限界を超えた避難生活の中で、約1,500名の避難者が、お互いに協力しあって約1カ月間にわたる苦難を乗り越えた話があり、平素における社会生活への関わりの重要性・いざという時の共助の重要性について認識を新たにしました。
(厚生文化部)
