おめでとう！ サロンほおずき８周年
掲載日：2018.07.20お知らせ
「70歳以上の独り住まいの高齢者」をサポートするサロンほおずきは、月に２回の活動を絶え間なく続けて８周年を迎えました。 ８周年を記念して、７月20日に54名の町内会員参加のもと、公開講座を南会館で開催しました。 菊崎代表と藤田高齢者福祉部長の挨拶の後、まず保健センターの桑原保健師から「認知症と生活支援について」の講演がありました。恵庭市が作成した『認知症ガイドブック』をテ キストにして、①認知症と物忘れの違いについて、②認知症のサインと早期発見、③認知症を予防する生活について丁寧に説明していただきました。 引き続き、認知症の家族を支援する地域包括支援センター（たよれーる中島・恵み野）の三上さんから、「介護保険制度について」というテーマで、制度の仕組みとどういう場合に保険を使うことができるのかなど、楽しいトークを交えて教えていただきました。 2025年には65歳以上の５人に１人は認知症になるという予測もあるようですが、これを機会に認知症を理解し、困ったらたよれーる中島・恵み野に相談したいと思いました。 菊崎さんを始めとするスタッフの皆さん、８年もの長い間、お疲れ様です。これからも末長く活動を継続していただきたいと祈念しております。
