防災勉強会(サロンほおずき)
掲載日:2019.04.24お知らせ
4月12日(金)、サロンほおずきの例会(第2・第4金曜日、10時~)にて防災勉強会を行ったので、その模様をお伝えします。 まず、町内会自主防災会の天坂主幹が「ポリ袋で炊くごはん」と「名札(避難カード)」について紹介しました。 「ポリ袋で炊くごはん」は、災害発生(以下、発災)に伴い電気、ガス、水のライフラインが停止した状況下において、災害時の備蓄品であるカセットコンロ、ペットボトルの飲料水等で白米を炊く方法であり、全員で実践しました。試食してみると、炊飯器とそん色ありませんでした。 次に、発災時に開設される“避難所”で用いる“名札”が配布され、記入要領の説明がありました。 予め、自分の情報(氏名、住所、血液型、かかりつけ病院・常用薬等)、緊急連絡先情報を記載した紙を名札に入れておきます。 いざ発生時には非常持出袋と一緒に名札を首から下げて避難所に向かう というものです。 また、恵庭市が避難所で用いる“避難者カード”も記載の上名札に入れておきます。 発災時には気が動転していることも想定されるので、事前に準備しておくと役に立つものです。 他にも実体験した「冬季の模擬避難所訓練」の模様(スライド)の紹介や伝言ダイヤルの使い方等、実際に役立つ情報が満載でした。なお、「ごはんの炊き方」や名札の準備等、今後も機会を作って町内会の皆様にお伝えしていきたいとのことでした。 (広報部)