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消火器訓練を実施しました

掲載日:2022.07.25町内会イベント

 今年の消火器訓練は、5月29日(3丁目のアルプス公園にて)と7月3日(恵み野小学校駐車場にて)の2回に分けて実施し、スタッフを含め総勢50数名の参加を頂きました。いずれも恵庭消防島松出張所の御指導のもと、実際の消火器(訓練のため中身は水)を使って、手順と噴射の状況の確認を皆さんにやっていただきました。アルプス公園では小学生の女子も参加していましたが、ちゃんとレバーの操作もできていました。(非力な女性でも操作できることがわかりました。)

〇家庭火災の際の初期消火に関してのポイントを整理すると以下のとおりです。

  • 消火器は台所近辺に1台設置
  • まずは早く気が付くこと(火災報知器の設置)
  • 大声で回りに知らせ、消防に通報する
  • 初期消火を試みる
  • 火が高くなる(炎が天井に届く)など身の危険を感じたら、逃げる
  • 逃げる際には、可能ならば窓やドアなどを閉めてから逃げる(空気の流入を防ぐため)

〇消火器の使用法は次のとおりです。

  1. 黄色の安全ピンを引き抜く。
  2. ノズルを外して、火元に向ける。
  3. レバーを強く握ると、消火剤(粉末)が出ます。
  4. 火元の3mくらい前から火元に向けて噴射させ、火元に近づきます。確実に火が消えるまで噴射させます。(消火器の噴射可能時間は 15 秒程度です。)

【注意事項】一旦安全ピンを抜いた消火器は薬剤が残っていても次回は使えませんので、新しい消火器に交換してください。また、住宅用消火器の寿命は5年です。中の粉末消火剤が固まったりして消火できない可能性もありますので、新しいものに交換しましょう。  なお、ホーマックさんでは購入時に古い消火器は引き取っていただけるそうです。 南町内会の資源物回収でも、古い消火器や使用済消火器は回収してくれます。

 今後の防災訓練として、「収容避難所立上げ訓練」を予定しています。
 本「収容避難所立上げ訓練」は、防災会だより(第7号)において紹介しています「避難所運営初動ガイド【恵み野小学校】」の検証を目的として9月以降に実施できるよう関係機関及び西・里美各町内会と調整中です。

(自主防災会)