今年も親睦旅行を開催!!
掲載日：2023.08.29町内会イベント
８月７日（月）、北海道ではまだ低気圧が大暴れしている中、親睦旅行が行われました。今回は『積丹ブルー島武意海岸「生うに丼＆小樽散策」』と題して、以前はキャンセル待ちも発生した人気企画です。コロナがまだ完全には治まっていないこともあり、44名の参加となりました。当初は、休日＆バス２台でと計画されました。旅行人気が復活したこともありどうしても休日開催ができず、月曜日開催となってしまいました。竹内会長からは、来年以降もできるだけご家族でご参加いただけるよう休日での開催をしたいとのことです。
さて、定刻に出発したバスは途中「道の駅スペースアップルよいち」にてトイレタイムを取った後、一路積丹へ目指して走ります。昼食会場近くの駐車場から、日本の渚百選の一つ島武意海岸で積丹ブルーを堪能するところでしたが、曇り空。それでも気持ちの良い海風で長かったバス旅からの解放感に浸りました。そして、本旅行の目玉である生うに丼を鱗晃積丹本店にていただきました。朝採りの生うに丼に、海鮮鍋もついて、お腹いっぱいに。お店の人によると、生うに丼の器はなんと孟宗竹だそうです。食べ終わってからよく見ると、確かに回りの人は器の直径・深さなどいろいろでした。
お腹も満足し、バスは積丹町美国（びくに）の黄金岬に向かいます。少し上り坂になっている「チャシナの道」を行くと岬の展望台に着き、展望台からは宝島が見えます。この宝島には若者と首長の娘チャシナとの悲恋「チャシナの伝説」があり、上空から見るとハート型であることも手伝って新たな観光スポットになっているようです。展望台からは島の横しか見えず、曇り空で海の色も緑がかっていたのがちょっと残念。
バスは小樽を目指します。ここで、車中でビンゴ大会が開催。番号が読まれるたびに一喜一憂しながら進みます。１等から４等まで、運の良しあしに関わらず賞品が当たり、間もなく小樽に到着。前回は小樽の散策時間が短かったため、今回は90分と十分な時間を取ってくれたようです。ゆっくり観光・買い物を済ませることができました。最後は田中酒造に寄って試飲を楽しみました。この日は外国からの観光客が多く訪れていたため工場見学はできませんでしたが、４種類の試飲をした酒豪？もいたとか。
ほぼ定刻に恵み野に到着。厚生文化部、お手伝いいただいた皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。10月には研修旅行も計画中とのこと（裏面に記事）。 （広報部）
