第一回高齢者福祉会議を開催
掲載日:2023.02.15町内会イベント
2月14日(火)15時から、今年初めての高齢者福祉会議が南会館にて開催されました。同会議は2か月に1回開催され、当日は福祉委員など12人が参加しました。この日も、各福祉委員から一人暮らしの高齢者訪問結果が報告され、委員相互の情報の共有と、困ったことなどに対するアドバイスなどが話し合われました。
最後に、総務部より今秋に計画している「レスキューカード」と「避難者カード」の紹介がありました。2つのカードは災害発生時に活用するものです。発生時の混乱を避ける効果を期待し、災害発生前に予め記入しておこうというものです。「避難者カード」は恵庭市所定のものですが、「レスキューカード」は南町内会独自のもので、後期高齢者には首から下げるケースに入れての運用を考えているようです。
また、この日は最初にたよれーるの担当者から最近の特殊詐欺に関する注意がありました。最近、
国保還付金があるとの電話があったそうです。以前にも、老人ホーム入居権なるものをネタにした電話もあったそうです。TVなどでも様々な手口での詐欺が報道されていますので、注意が必要ですね。筆者の自宅電話も随分前から常に留守電状態にしており、相手と要件を確かめてから応答するようにしています。更に、電話の機種にもよると思いますが、よく会話する人は電話帳機能に登録することにより、知り合いからかかってきた際には電話機に登録した名前が表示されるので、判別がつきやすいと思います。万全ではありませんが、詐欺にあうリスクが軽減されると思います。
南町内会では年々高齢者比率が高くなり、福祉委員の平均年齢も高くなってきています。高齢者支援にご協力いただける方は、高齢者福祉部まで連絡をお願いいたします。
(広報部)